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米イランは和解しない
2026年7月2日
田中 宇
トランプ政権の米国は、イランと和解したがっているように見える。好戦的な革命防衛隊政権のイランの方が強硬で、米国への譲歩を拒否している。
米国は、イランに核開発した成果物の濃縮ウランを引き渡せという以前からの要求を取り下げた。イラン沖に米海軍を展開して貨物船の輸出入を止めていたイラン海上封鎖も、イランに求められるまま6月18日から解除している。
(Iran says it is selling oil at 20% premium as end of U.S. blockade sees 40 million barrels exported)
イランは、米国が最も望んでいるとされるホルムズ海峡の封鎖解除になかなか応じない。ホルムズの奥にあるペルシャ湾から石油ガスを輸出したいアラブ産油諸国は、ほとんど唯一の輸出経路であるホルムズを開けたいので、トランプに強く加圧している。
(Iran piles on demands as US waits in Doha for indirect talks)
ペルシャ湾岸の石油備蓄施設は、すでに(ほぼ)満杯だ。油田やガス田は地下の地層のすき間に圧力をかけて産出するが、圧力を下げて産出を止めると地層の状態が悪化して再開時に産出量が減ったりする。
産出の再開は巨額の費用と数か月の時間がかかる。油田ガス田の産出停止は、やるべきでない「最後の手段」だが、ホルムズ閉鎖が続き、備蓄施設も一杯なら停止するしかない。
(計画通りのイラン戦争)
2月末のホルムズ閉鎖開始から4か月が過ぎ、アラブ産油国は利敵したくないので何も発表していないものの、すでにペルシャ湾岸の油田ガス田は次々と産出停止しているはずだ。ホルムズが再開されても、産油量の復活には、最短で1年以上かかると指摘されている。
石油より備蓄が難しい天然ガスは、とっくに産出停止している。世界一だったカタールの天然ガスは、LNG製造の液化施設をイランに破壊されたこともあり、産出再開に3-5年かかると言われている。
(Why falling oil prices don't mean Hormuz crisis is over)
アラブ諸国は、トランプに対イラン譲歩・和解させて、早くホルムズ海峡を安定的に再開したい。石油ガスを消費する先進諸国や中共、資本家や投資家たちも、早くホルムズを開けてくれとトランプをせっついている。イランはその状況を知っており、交渉を有利にするため強硬姿勢を崩さない。
(Iran piles on demands as US waits in Doha for indirect talks)
トランプがカッコつけで「イランとの交渉が進んでいる」と言ったが、イラン政府は「交渉は止まっている。新たな交渉の予定はない」と発表し、トランプの誇張がバレたりした。
(Iran Contradicts Trump, Refuses Talks 'At Any Level' For Coming Days, While US Delegation Travels To Qatar)
トランプは、イラン革命防衛隊(国軍より強い、最高指導者直属の軍部)と米軍(中央軍司令部)との、史上初の軍どうしの対話会合も設けることにした。これも実質的な対話でなく、双方が主張を展開して平行線になるだけの、写真撮影のための会合だ。
(Vance announces unprecedented CENTCOM-IRGC talks aimed at reducing military tensions)
イランは、傘下の民兵団であるレバノンのヒズボラがイスラエルから攻撃され続けていることを問題にし、イスラエルが停戦しない限りホルムズを開けないと主張している。
トランプはイスラエルに頼み込んでレバノン政府と協定させたが、ヒズボラとレバノン政府はライバル関係にある。以前はヒズボラが圧倒的に強く、米イスラエル傀儡っぽいレバノン政府(国軍)はショボかったが、今回の戦争で立場が逆転した。
(Hezbollah Supporters Block Roads, Encircle Govt Buildings In Beirut Over Israel Deal: 'They Sold Us Out')
イスラエルは、一応ヒズボラとも停戦したが、必要に応じて攻撃を再開できることになっており、実際その後もヒズボラを攻撃している。イランは「米イスラエルは覚書を無視している」と怒っている。
(Israel-Hezbollah Agree To Ceasefire After Clashes Stall Opening Round Of US-Iran Nuclear Talks)
(Katz Says Israel Could Be Back At War With Iran 'Tomorrow')
イラン戦争をめぐる状況は全般的に不透明だ。米国とイランは6月18日に覚書を締結し、これが和平協定のように言われている。だが実際は、双方の合意点や要求を列挙した拘束力のない文書でしかない。
覚書締結後、米国がイラン封鎖を解除したので、イランもホルムズ閉鎖をやめて海峡を解放した。
(Internal Debate Rages in Tehran Over Deal with Trump)
ホルムズ海峡は再開されたが、再開の状況を監視する機関はない。イスラエルのヒズボラ攻撃再開などを受け、イランはホルムズ閉鎖の再開を宣言したが、世界から加圧されている米政府は「海峡は開いている」と表明し、海峡の現状認識すら食い違っている。
イランは自国で決めた規範に沿って海峡を運営しているが、米国は国際的な海峡であることを理由にイランの規範を認めていない。ホルムズは不安定な状態にあり、海峡の奥にある湾岸産油国が安心して油田ガス田の産出を再開できる状況にない。
覚書締結後、海峡を通行する船舶数はいったん急増したが、その後イランの閉鎖再開などを受け、通行量は再び減っている。
(Vance 'Skeptical' That Iran Closed Hormuz Strait Again, Pentagon Declares Safe Passage Remains 'Intact Today')
(Hormuz Tanker Traffic Plunges After Fresh US-Iran Strikes)
これから米国が譲歩を重ねれば、ホルムズは安定的に再開されるのか??。多分そうではない。米国の譲歩の数々は、イランを交渉の場に引っ張り出し、米イラン交渉が続いているようにアラブや世界に見せるために行われている演技や暫定措置であり、実質的な譲歩でない。
締結された覚書も同様に、世界への「見世物」だ。イランもそれを知っているから、米国の譲歩や覚書を軽視している。米イラン交渉の現状や先行きも不透明で、次の交渉がいつ行われ、それが重要な内容なのかどうかが不明になっている。
(Today Will Or Won't See A US-Iran Meeting In Doha Which Will Be "Perhaps Important, Perhaps Not")
すでに書いたように、覚書も曖昧で玉虫色な存在だ。覚書は一見すると、停戦をもたらすのでアラブ産油国や、イランとの貿易を再開したい中国にとって有利で、戦争屋のイスラエルに不利だと分析されている。それは浅薄な見方だ。
(How a US-Iran deal can reshape the Middle East)
イスラエルでは、覚書や停戦、トランプの対イラン譲歩への不満が大きく、ネタニヤフが主導したイラン戦争は失敗だという見方が強い。ネタニヤフのリクードは10月の選挙で議席数を減らし、ベネットとラピードの中道右派へと政権交代する可能性が高くなっている。
米国では、トランプがネタニヤフに引っ張られてイラン戦争したのが失敗で、イランが勝ってしまったとか、トランプはオバマより悪いとか言われ出している。
(Israelis Are Livid Over Trump Ending War, Overwhelmingly Believe Iran Won: Poll)
(US may be 'worse off' under Trump-brokered MoU with Iran, Obama, US officials warn)
▼ここから自説
私の分析では、確かにネタニヤフもトランプも支持が低下しているが、それらは意図的な戦略に含まれているマイナス面だ。
中道右派政権に変わっても、イスラエルの国際戦略は不変だ。米国(諜報界、政界)に対する牛耳りも続く。
米政界では、トランプより民主党の方が不人気だ。米民主党はリベラルの極左化・全体主義化によって自滅的におかしくされている。
(Multiple Polls Show Warning Signs For Democrats In Upcoming Midterms)
イラン戦争は、イスラエルが米国の協力を得て計画、遂行しており、その目的は3つある。一つは、イスラエルの仇敵であるイランの無力化。
2010年代、オバマなど英国系は、イスラエル(リクード系)との米諜報界争奪の暗闘において巻き返すため、中露などにイランをテコ入れさせ、イランがヒズボラ、アサド政権のシリア、ハマスを強化してイスラエルを包囲した。
リクード系はトランプを擁立して英国系に勝った。ガザ戦争(パレスチナ抹消)、ヒズボラ潰し、アサド転覆、そして今回のイラン戦争は、いずれも英国系が構築したイスラエル包囲網を壊し、イスラエル建国時に大英帝国が作った抑止策であるパレスチナ問題も破壊殺戮する策だ。
(イスラエルとロスチャイルドの百年戦争)
イラン戦争の目的の2つ目は、サウジなどアラブ産油諸国を経済的に潰し、イスラエルを中東の単独覇権国にすること。(中東の4大勢力のうち、イランを潰し、サウジは石油を出なくして無力化し、トルコはすでに傀儡化し、イスラエルだけになった)
今回の戦争でイスラエルは、イランを軍事的に無力化しつつ、ハメネイ殺害によって過激化させた防衛隊政権を延命させることで、ホルムズ閉鎖の長期化を実現した。アラブ産油国は石油ガスを出せる量が急減し、経済力と国際政治力が下がっていく。
(イスラエルは中東4極体制で満足なのか?)
中東の石油ガスが減ると世界的に困るので、トランプへの停戦圧力が増すが、トランプは下手な譲歩を繰り返し、頑張ってイランと交渉してもホルムズが開かない流れを意図的に作っている。
イランがトランプの譲歩に呼応してホルムズを再開すると、イスラエルがヒズボラへの残虐な攻撃を強め、イランを怒らせてホルムズ閉鎖に逆戻りさせる。
ヒズボラはすでにイスラエルによって弱体化されているが、イスラエルはレバノン南部を占領し、レバノン政府を傀儡化するまでやる。
(Iran Fires Missiles At Israel In First Since April, After IDF Airstrike On Beirut 'Crossed All Red Lines')
米イスラエルは、まだイランが大量の長距離ミサイルを持っていると言っているが、これは誇張策で、実際のイランはすでに大型兵器がほとんど破壊され、短距離ミサイルや無人機しか持っていない。
イランは6月8日、軍事力を誇示するため、2か月ぶりにイスラエルを攻撃したが、発射した長距離ミサイルは10発だけだった(誇示になってない)。イラン戦争は、軍事面で4月に事実上終わったが、その後もホルムズ閉鎖を続けさせるためにイランの政権を残している。
イランとの戦争が長期化すると、政治的にも軍事費的にも良くないので、6月に交渉に入り、戦争でなく停戦交渉を長期化する演技に転換しつつホルムズ閉鎖を維持し、アラブ産油国潰しを継続している。
(Iran Responds With Drone Attack On Bahrain, Another Hit On Ship In Hormuz)
トランプは、イランと和解せず交渉を延々と続け、交渉に失敗して諦めてホルムズ閉鎖を放置したりしそうだ。アラブの油田は閉鎖され、劣化していく。
戦争もしくは停戦交渉の長期化は失敗とみなされ、トランプやネタニヤフの支持率を下げる。だが、トランプは何とか勝てそうなので問題ない。イスラエルは、中道右派になっても政策が変わらない。ネタニヤフは30年間お疲れ様でした。まだ勝つかもしれないけど。
(Thirty years of Netanyahu: The man who shaped modern Israel)
アラブの中でもUAEは例外的に親イスラエルなので、迂回パイプラインなどで発展を維持させる。高市化した日本は、同じ親イスラエル国として最近、積極的にUAEから石油を買っている。
サウジも迂回パイプラインを持っているが、イスラエルはサウジ抑止のために紅海の入口に陣取るフーシ派のイエメンを残してある。
(World Starts To "Build" Around Hormuz; Japan Buying UAE Oil Bypassing Strait As ADNOC To Spend $55 Billion On Pipelines)
イスラエルは、紅海のイエメン対岸のソマリランドと国交を世界初で締結し、軍も駐留し始めている。ソマリランドの港湾と空港はUAEが建設し、イスラエル軍が基地として使っている。イスラエルは、ソマリランドからフーシ派を監視し、必要に応じて紅海の入口を封鎖させてサウジを困らせていく。
(Israeli Troops Deployed To Somaliland In Covert Mission)
トランプ政権はイランと和解したいような演技をしているが、米国がイランと和解することはない。米国と和解すると、イランは経済や油田が蘇生して大国への道に戻り、イスラエルのライバルになってしまう。
イランの政権を転覆して親米化する「ベネズエラ方式」「シリア方式」もまだダメだ。イランを親米化したら、米国はイラン新政権と和解せざるを得ず、イスラエルに不利になる。イランは、十分に弱体化し、油田ガス田が大幅に劣化してから政権転覆が行われる。
(イランは転覆されるのか?)
米軍は今回イラン封鎖を解除したので、イランは石油ガスを輸出できる。これはイランに収入をもたらして蘇生させそうだ。しかし、別の見方もできる。
イランは45年前から米国に経済制裁されており、油田ガス田を良好に維持するための設備や資金が不足し、以前から油田ガス田の劣化が指摘されていた。イランの油田の多くは寿命の後半にあり、地層の剥がれ、気圧の低下が悪化していた。
成り金のアラブ産油国なら、巨額の資金を投入して劣化を止められるが、イランにはカネもない。サウスパースなどのガス田も劣化が進んでいた。
(A US-Iran deal alone won't rescue Iran's oil economy)
今回、米軍のイラン封鎖が100日以上続き、積出港のカーグ島の備蓄施設も満杯になり、イランは油田ガス田の産出停止を余儀なくされている。
既存の劣化から考えて、いったん停止した油田ガス田の多くは再度の産出がかなり難しい。巨額資金を投入すればゆっくり再生できるかもしれないが、イランは開戦前よりさらにカネがない。
海上封鎖が解かれ、イラン政府は原油輸出の再開を喧伝しているが、いま輸出しているのは開戦前に出して備蓄してあった分だ。
備蓄分を輸出した後、イランの産油量の現状が見えてくる。止めた油井の再開に何か月もかかるし、再開後の産油量がかなり減る。どのくらい減るのか。
イランのガス田は、隣接するカタールと並んで世界最大級だ。だが今後のガス産出量はかなり減り、なかなか増やせない。
イランがもう石油ガスをほとんど出せなくなっているなら、米国は海上封鎖を解除しても問題ない。
(計画通りのホルムズ恒久閉鎖)
今後、中露やパキスタンなど諸外国がイランに兵器類を再び販売し、イランが軍事力を再建する可能性がある。だが、開戦前に比べて、イランに兵器類を輸出しうる国は大幅に減った。
かつて最大の供給国だった中共は、新たに立ち上がった米イスラエル覇権体制に抵抗することをやめている。習近平は米イスラエルの言いなりだ。もうイランに兵器類を輸出しない。ロシアのプーチンは、中共よりもさらに親イスラエルで、トランプとも秘密の友人だ。
ウクライナは無人機兵器の大国になったが、米諜報界の管理下にあるのでイランを支援できない。
(Feeling Emboldened After Attacks On Moscow, Zelensky Threatens Belarus With Military Action)
パキスタンは、米国がイランとの仲介を頼んでおり、米国からいろんな恩恵を受けるだろうから、その見返りに、イランへの兵器販売をしないだろう。米イスラエルは、イランへの兵器類の流入を監視する仕組みを構築しているだろうから、違反は難しい。
トルコは、コーカサスを与えられるなどすでにイスラエルの傀儡国として動いており、イランを有利にすることはない。北朝鮮も、すでにロシアの傘下にある。イランに兵器類を大量に輸出しそうな国はない。イランは軍事的に再建できない。
(ずっと続くイラン戦争)
延々と書いたが、ここまでイラン戦争の2つ目の目的だ。そして、3つ目の目的は、石油ガスを使ったイスラエル(リクード系)の世界支配だ。
ホルムズ閉鎖が長引き、石油ガスの分野で中東が弱体化し、米露が相対的に強くなる。イスラエルは諜報的に米露を傘下に入れており、トルコや高市化した日本もその一員だ。今後の世界の中心はここになる。
(米露イスラエル覇権の形成)
イスラエルのライバルとして英欧カナダなど英国系と、中共主導のBRICS非米側がいる。英国系は米諜報界が長期化したウクライナ戦争で自滅を深め、ロシアから安い石油ガスを買えず、イラン戦争で中東の石油ガスも入りにくくなっていく。
中東から欧州に石油ガスを流すには、イスラエル(の敵のふりをした)傘下のトルコを通らねばならず、トルコは長年欧州に差別されてきた報復で、欧州に嫌がらせをし続ける。カナダはまだリベラルでトランプ敵視だが、じわじわと米国に吸い込まれていく。英国系は弱体化し続けている。
「ホルムズ閉鎖の長期化は、米国が必要とする世界単一市場(グローバリズム)を破壊する。トランプは本気でホルムズを再開したいはずだ」と考える人が多い。その考えは、グローバリズムが英国系の覇権戦略で、トランプは英国系の敵であるイスラエル系だということに気づいてない。トランプはむしろ、グローバリズムを破壊するためにホルムズ閉鎖を長期化している。
(イラン戦争は英国系潰し、グローバリズムの破断策)
習近平独裁の中共は、ガザ戦争でイスラエル台頭が始まるまで、BRICSなど非米化する世界の中心だったが、その後はイスラエルに楯突かず、自主的に覇権を縮小し、BRICSも一帯一路も有名無実化している。
プーチンはウクライナ開戦後、石油ガスを(超安値だが)買ってくれる習近平の「家来」になっていたが、トランプを擁立したイスラエルの台頭とともにそちらに鞍替えし、最近は露政府が「露中対等」(=石油ガス値上げ)を示唆し始め、中露間に亀裂が入っている。
('Maybe on the Iran side': Trump reveals Turkey's Erdogan stayed out of Iran war at his request)
(米露資源同盟の台頭)
イスラエルはガザ戦争以来、虐殺の人道犯罪ばかりの戦争を拡大し、世界から嫌悪敵視非難されているが、その裏で米露トルコを傘下に入れ、中共を従わせ、日本を高市化しつつ、世界的なイスラエル覇権を隠然と構築している。
意図的な虐殺・人道犯罪は、覇権拡大を見えにくくする目くらましであるとともに、英国系の要員(スパイ)がイスラエル側に入り込んでくるのを防いでいる。
リベラルな英国系の勢力は、堂々と人道犯罪を続けるイスラエルを肯定できず、すり寄れない。メディア(マスコミとオルトメ)も、イスラエルを非難するしかないので情報をもらえず、客観分析もできなくなっている。
(極悪な新覇権国イスラエル)
もともと、スペイン・ポルトガルからオランダ、英国、米国に至るまで、歴代の世界覇権はすべてユダヤ人が構築・運営していた(中共の非米側覇権は、米覇権を握る英国系が衰退した穴を埋めたもので、ユダヤ性が薄い。かつての日独伊も、大英帝国衰退の穴を埋め非ユダヤの覇権勢力)。
覇権はユダヤ人が創設したシステムだ。張本人のユダヤ人たちはいつも参謀や黒幕で表に出なかったが、今回は史上初めて、ユダヤ人の国イスラエルが米諜報界を乗っ取って世界覇権を手にした。
そしてホルムズ閉鎖のイラン戦争で世界の構造を変えていく。イランの防衛隊政権はイスラエルの世界転換の道具だ。米イランは和解せず、ホルムズ海峡は今後も閉鎖や半閉鎖の状態が続く。
(ホルムズ開閉繰り返しで中東の油井を破壊する?)
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