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RANDOM DIARY TOUR
鳴海諒一日記 SINCE 6/18.2000
2月28日▼電車の7人がけシート
電車の7人がけシートを6人でゆったりと座って、あと1人が座れないようにして
しまう光景をよく目にする。これは車内の混雑状況にはお構いなしに行われている。
みんながきちんと詰めればもう1人余裕で座れるのに、知らん顔してとぼけている人
があまりにも多い。僕は7人がけシートの端に座ることが多いので、こんな時はどう
にも詰めようがなく、隣の人たちが上手に座ってくれるよう期待する他ない。先日、いつものように7人がけシートの端に座っていると、僕と隣との間に20セ
ンチ程の中途半端な隙間が空いた。この時も乗客はシートを6人で占領していたのだ
が、そこへ50歳くらいのおばさんがすかさずやって来て、「すいません」と言って
座ろうとした。僕はもう詰めようがなかったが、それでも無理して端に寄った。隣の
ヤツは動かない。おばさんはもう一度申し訳なさそうに「すいません」と言った。やっ
と隣の男が少しだけスペースを空けた。おばさんはもう一回「すいませんねえ」と発して、遠慮がちに浅く腰掛けた・・・
かと思った瞬間、「7人がけだからね」と宣ってグイッと両肩を深くねじ込んで来た。何しやがるんだババア! 僕はおばさんの突然変異に驚き、心の中で罵声を浴びせ
た。7人がけは7人がけだけど、狭い場所に最後に座るんだから、もちっと謙虚でも
いいんじゃないの?と思ったが、さすがおばさん。そんなこと知ったこっちゃないと
いった感じだ。どいつもこいつもてめえの権利ばっかり主張しやがって。まあ、おばさんだと肩幅が狭い分、まだいいんだけど、ものすごいデブや筋肉質で
ガッチリ体型の男に限って、後から座るくせに両肩を平気でねじ込んで来るうえ、腕
を微塵も引っ込めずに堂々と1人分以上のスペースを確保したりする。アンビリーバ
ボー!そんなヤツが隣に座ったときは、僕も断じて腕を引っ込めずに、余分なスペースを
広げさせぬよう、無礼者に対抗してしまう。こういう無神経男に限って電車の揺れに
身を委ね、右へ左へとグイグイもたれかかってくるので、僕は拳を握りしめて腕の筋
肉を硬くして防御する。男が向こう側へもたれかかっっている時に、ちょこっとスペー
スを広げ、こっちにもたれかかって来た時には、岩のように動かず抵抗する。こんなことをしているのは非常にくだらなく、実にばかげていると思う。しかし無
礼者にゆったり座らせるのは絶対に嫌だ。というわけで、20分も30分も腕に力を
入れ続けているものだから、隣のヤツが降りる頃には軽い筋肉痛を起こし、毎度、腕
がすこぶるダルくなる(アホやこいつ)。僕は男だから張り合えるのでまだいいとして、女性はこんな時、やられっぱなしだ
から、ホント可哀相だと思う。そりゃ女性は女性同士、固まって座るようになるわけ
だ。
先日、女性専用車両の是非に関するアンケートを駅で渡されたが、この件だけ考え
てもそういう車両はあっても悪くないかなと思う。でも一番いいのは、無礼者、痴漢、
泥酔者、携帯電話バカデカ声喋り者などを強制的に拘留する車両かな。そういうヤツ
らは罰として終点までドアが開かなかったりして(笑)「1人でも多くの方がお掛けになれるようにお願いします」とか、「他の方の御迷
惑になりますので、携帯電話の御使用は御遠慮下さい」なんてアナウンスが流れるた
びに、これって大の大人が言われることかよ、って情けなく思う。日本人っていちい
ちそんなこと言われなきゃ、ちゃんと出来ないの?(言われても出来てねーっつーの)
2月26日▼私たち(僕)は何を食べているのか 「イカ塩辛」
以前、当店の常連客からイカの塩辛をお土産にいただいた。それがビ〜ックリする
くらい美味しくて、それ以後すっかり大の塩辛ファンになった。休日にスーパーやデ
パートに行った際、必ず塩辛売り場を覗くのだが、驚いたことにまともな塩辛なんて
どこにも置いていないじゃないか。ふんが〜!本来、イカの塩辛を造るのに必要な原材料は、イカと塩だけである。常連客のお土
産には、この他にアミノ酸が含まれていた。スーパーやデパートで売られている塩辛
なんて、パッケージが本物っぽさをかもし出しているばかりで、実はステビア、ラッ
ク、パプリカ色素、オロチノイド、増粘剤、酒精、酸味料、酸化防止剤などの添加物
が絢爛豪華に加えられている。これでは“合成塩辛”、もしくは“イカ塩辛風イカ塩
辛”ではないか。こんなもの食べたくないっつーの。ぶるぶる。そこで、歩き回って探すのを諦め、ネットで“塩辛”“無添加”で検索して現れた
数百の製品から、極めて真っ当(そう)な塩辛を注文した。この製造元は、なんと塩
辛だけを製造・販売している会社なのだ。冷凍イカは使用せず、注文が入ってから漁
に出て、必要な数のイカを獲って来て仕込むとのこと。商品を発送するのに、約2週
間を要するそうだ。うーん、信頼できそ。ずずずず(よだれ)。注文してから2週間後、待望の塩辛が送られてきた。これがもう、ムヒヒとほくそ
笑んでしまう、筆舌に尽くしがたい美味しさだった。さすが塩辛だけを造っている会
社の商品だ。もう最高の味わいだったんすから〜。この塩辛は冷凍イカを使用しない。獲れたてのイカだけをカットして臓腑と塩を加
え、10日間ほど熟成させてから出荷する。保存料が一切入っていないので、塩辛は
ビンの中でどんどん熟成し続ける。そのため日に日に味にコクが出て来て、毎日少し
ずつ異なる味わいが楽しめるのだ。こりゃ贅沢だね〜。こんな美味い肴にはやはり日本酒がよく合う。これにはやっぱり純米無濾過原酒で
ある。本物には本物を合わせないとね。おかげで塩辛にハマった真っ只中の期間は、
晩酌の酒量が増えてしまった。しかし!それにしてもこの塩辛は値段が高かった〜。塩辛2種を各1ビンと送料を
合わせて3千円である。いくら美味しくてもこれじゃ気軽に食べ続けることは出来な
い。そんな時、近所にオープンしたスーパーでなんと無添加塩辛を発見! 嬉々として
買い求め、家に帰ってさっそく食べてみた。むむっ? あ、味けない・・・ 1パッ
ク300円と値段が安かったので、期待感を抑えて食べたのだが、それでもかなり物
足りない。ああ、なまじ美味しいものを食べてしまうと、もう後戻りは出来なくなっ
てしまうのね。こんな時ばかり僕の脳はとても記憶力がいい。とほほ。そこで僕は一大決心をした。塩辛からの別離、卒業である(中退ともいえる)。美
味い塩辛がお手ごろ価格で食べられないのなら、止めてしまおうホトトギス。ふん、
もう食べないもんね、てなもんである。鳴海よ、それでホントに塩辛ファンといえる
のか。(いえないだろ〜)
というわけで、現在、僕は塩辛から足を洗ってしまった。今度食べるのは、いった
い何時の日か・・・
2月18日▼かけそば ネギ多め
立ち食いそば屋でそばを食べていたら、店に入って来たおっさん客が「かけそば!
ネギ多め!」と威勢良くオーダーしていた。それを聞き、ああ僕もこのおっさんのよ
うになりたい、と願ってしまった。なぜなら僕はかけそばで「ネギ多め!」と言うの
は憚ってしまう。天ぷらそばとか肉そばなど、何かトッピングしていれば言えるが、
それにしたって「ネギはちょっと多めにして下さい」と控えめに言ってしまうだろう。
かけそば如きで「ネギ多め!」と言うのは、何だか非常にずうずうしいような気がし
て言えないのだ。情けねーー。でもこれはきっと職業病に違いない。このおっさんの「ネギ多め!」のオーダーに対して、店員は少々嫌そうな感じを見
せたが、そのおっさんは全く動じない。知らんぷりんである。おまえらにどう思われ
たってワシには関係ない、ワシはかけそばネギ多めを食いたい、それだけだ、という
感じに見える。いや、これは僕がそう思っているだけで、おっさんは何も考えていな
いのかもしれない。かけそばネギ多め食いたい、注文する、食う、それだけなのかも
しれない。僕のように、かけそば如きでネギを多めにしてもらうのは、何だかいけないことの
ような気がするのは、非常に愚かしいと思う。その全く以て無駄な気遣いはいったい
何なんだ、食べたいものを食べりゃいいじゃないか、このまぬけ!、お前はええカッ
コしいなんだよ!、と自分を叱咤するのだが、でも頼めねーー(笑) アホやこいつ。今年の目標が決まった。かけそばネギ多めを、出来るだけ横柄に注文すること。あっ
普通に言ってもいいのか(笑) じゃ、もとい。何も考えず何も気にせずに注文でき
ることにしよう。ああ、今からドキドキするなあ(これはウソ)。
2月17日▼ニッカ シングルカスク余市10年
世界唯一のウイスキーの専門誌であるイギリスの「ウイスキーマガジン」主催によ
るウイスキーテイスティングの結果、並み居る洋酒を抑えて、ニッカウィスキー「シ
ングルカスク余市10年」が、堂々第一位に選ばれた。このシングルカスク余市10年は、生産数量が限られているので、酒店では販売し
ていないのだが、ネット通販で購入できる。先日、当店の女性バーテンダーSが購入
したので1杯飲ませてもらったところ、これが鳥肌が立つほど美味しかった。シングル・モルトは通常、瓶詰の前に複数の樽からウィスキーをバッティングし、
低温濾過、加水を経て、アルコール度数を40〜43度に調整している。一方、シン
グル・カスクは、低温濾過、加水を一切行わずに、樽からそのまま瓶詰しているため、
樽ごとに味わいが異なるものの、非常に個性的で濃縮された美味しさをダイレクトに
味わうことが出来る。僕が飲んだシングルカスク余市10年は、非常に香り高く力強い味わいで、これを
飲んだらもう、そんじょそこらのウィスキーを飲むのを憚ってしまう程のインパクト
だった。アルコール度数は62.5度(樽によって異なる)とかなり高めだが、舌に
乗せるとスーッと溶けてしまうようなデリケートさも持ち合わせている。とにかく強
烈な美味しさだ。シングルカスク余市10年は価格8千円と安くはないが、至福のひとときを味わう
代金としては、超超激安価格だといえるだろう。もし、どんな味がするんだろう、と
御興味がおありの方には、「お酒とは出会いです。考える前にぜひ御購入を!」と、
インチキ版画売りのキャッチセールスマンが言うような言葉を贈りたい。▼解除
またも異色なメールが届いた。件名なしで本文にはたったの二文字「解除」と書か
れている。たぶんメールマガジンの解除願いだと思うんだけど、もしかしたら差出人
が自分で解除処理しただけでは飽きたらず、僕にわざわざ解除したことを知らせたかっ
たのかもしれない。鳴海よ、私はお前を解除した、みたいな?このメールを読んだ瞬間、カチーーンと頭にきたが、よく考えてみると、こういう
無礼なメールをよこす人がメルマガ読者じゃなくなるってのは、非常に良いことだと
思った。僕のコラムは非常に押しつけがましい書き方をしているので、読者の中には不愉快
に思う人もいるだろう(特に劣悪サービス者はそうだろう)。しかし僕がなぜもっと
優しく「素敵なサービスマンになろうよ」とか「毎日少しずつでもいいから変わろう
よ」とか「良いサービスをする君は魅力的だよ」と、歯が浮くようなことを書かない
かというと、んなこと言ってる場合じゃないからだ。事は緊急を要する。自分がのろのろと成長している間中、お客様を不愉快にさせ続
けられてはたまらない。変わるなら今変われ、すぐ変われ、大きく変われ、が僕の考
え方なのだ。もしその人のサービスレベルが60〜70点だとしたら(でも千点満点
だけど)、そんなところで牛歩で良くなったとしても遅すぎるのだ。「気づいたら、ガツンと変われ、こんにゃろう」、という腐った川柳みたいなのが、
僕の教育方針だ。
2月12日▼メルマガを配信した
本日、メルマガを配信した。ある読者の方から早速感想メールをいただいたのだが、
これがとても嬉しい内容だった。この方は某大学の助教授で、受け持たれているゼミ
生の就職活動、企業面接の役に立つと(たぶんコラム「アルバイト面接について」)、
僕のHPを学生さんにお勧めして下さっているとのことだった。おまけに今回のコラ
ムも褒めて下さり、苦労して書いた甲斐があったなあ、と疲れがスーッと体から抜け
た。コラム「お客様に映る自分の姿を意識できない店員たち」は、書くのが非常に苦し
かった。これを書くために巷のダメ店員のダメぶりをしこたま思い出さなくてはなら
ず、思い出したら思い出したで、店員たちのダメぶりに腹が立って来る。仕事を終え
て家に帰って来ても、心が落ち着く暇がないのだ。また、タイトルに沿って書いてはいるが、述べたい関連事項が山のようにあるので、
書いた中からセレクトするのが大変だった。結局、かなりの量を削除して、超簡潔に
まとめてしまった。せっかくバーの裏話を期待して登録して下さった方には、ここ2回のコラムはつま
らなかったかもしれないが、僕が今までメルマガに本当に書きたかったのは、サービ
スのことなのだ。巷にはサービスに対する取り組み方を間違えている(と僕が思う)人々があまりに
も多すぎて、このままでは街が駄サービスで埋もれてしまうのではないか、世の中は
愚サービス一色に染まってしまうのではないかと、僕は本気で危惧している。サービ
スってとても重要なことなのに、それを重要だと認識している人も少ないし、きちん
としたサービスを教えられる人も、1つの職場にそういないと思う。そこで僕が非力ながらもサービスについての自分の考えを書くことによって、たと
えコラムに共感を得られなかったとしても、コラムをお読みになった方々が、これか
ら少しでもサービスについて興味を持って下さればそれだけでいい、と思って書いて
いる。サービスについて述べるためには、現在の状況を批判することが、どうしても避け
られない。あんなんじゃダメだ、こんなんじゃダメだ、なんていう批判を読んでいて
も、不愉快になるばっかりで面白くないかもしれない。おまけに書いてる僕もつまら
ないし、ストレスもたまる。でも書かなきゃしょうがない。誰かが意見しなければ、
世の中少しも変わりはしない。まあ僕のコラムの影響力なんてたかが知れてるだろう
が、読者の中には御自身に取り入れて下さる方もいるわけで、それがたとえ少人数だっ
たとしても、その方たちに向けて発信すればいいと考えている。とはいえ、これからはサービスのことしか書かないというわけではないので、バラ
ンスを考えながら、いろいろその他のことも綴ってゆきたいと思う。▼腹の立つメールが送られてきた
誰かが本人の承諾なしに、勝手に他人のアドレスで僕のメルマガを登録したらしく、
今日メルマガが届いて驚いた本人から苦情のメールが届いた。その内容は辛辣で、
「このアドレスをどこで入手したのか」「ただちに解除しない場合は法的手段をとる」
(丁寧語省略)というものだった。そのメールを読んでムカッときた。誰が勝手に人のアドレスなんかを登録するかよ。
そんな卑劣な真似しないっつーの。オレのことを知りもしないくせに、何でオレがやっ
たって決めつけるんだよ。無礼者めが。てめーの知り合いが何かの理由で「鳴海のメ
ルマガでも読んで、おまえはサービスの勉強をしろ」って代理登録したとか、そうい
う可能性は無いのかよ。おまけに、すぐ先生に告げ口するクソガキみたいに「法的手
段をとる」とか言いやがって。まずは解除してくれっつうのが筋じゃねーのか。いき
なり強行な態度に出るのなら、それなりのリスクも受けろっつーの。ここに書いたこ
れがリスクだ。さあ受けろ。受けたか。よっしゃーーー。がはははは。おしまい。とまあこれがこのクソ礼儀知らず野郎のメールを読んだ瞬間の、僕の心から吹き出
た罵詈雑言なんだけど、実際にこの人に送ったメールには、「鳴海諒一と申します。貴殿のメルマガ登録を代理解除しました。登録した覚えの
ない私のメルマガが突然配信されて、驚いていらっしゃる気持ちはお察ししますが、
私は貴殿を含めてどなたの登録も勝手に行うような卑劣な真似は断じていたしません
。」というもの。結局、怒りを抑えに抑えた。まあ後で考えたら、僕が勝手に登録したって思い込んじゃったら、こんな失礼なメー
ルも書きたくなるかもしれないなあ、なんて考えたりして、仕事以外の時間にも相手
の心中を察する努力をしてしまっただよ。ああ無駄な時間を消費したもんだ。チャン
チャン。
2月10日▼明朝メルマガ配信
遅れに遅れているメルマガを、明朝に配信します。あと「あとがき」を書けば終わ
りなんだけど、ちゃんと読み直さないと、前みたいに「配信日4月31日」なんてバ
カ丸出しな間違いがあったら恥ずかしいので、1日暖めてから配信する予定。それと
1週間ぶりに明日から仕事に復帰する。また大忙しの毎日が始まルンバ!
2月7日▼納得 or 満足
先日、通りがかった焼き肉屋に「納得コース900円」「満足コース1200円」
と書いた紙が貼られていた。これを読んで、ちょっと笑ってしまった。この張り紙は
一見、サービス価格でお得ですよ〜とアピールしているように見えるけど、実はそう
じゃ無い場合も考えられるな、と思ってしまったのだ。満足コースは文字通り“満足”できるコースなんだろうけど、納得コースの“納得”
って実に微妙な表現だ。「うーん、これなら納得!」っていう嬉しい納得もあるけど、
「まあこの値段じゃこんなもんだろーよ」っていう諦めモード的な納得もある。「やいやい店員、腹八分にもなんねーぞ。これじゃ納得できねーよ」と怒ってみて
も、「いやあお客さん、この値段ではこれが精一杯なんすよ。すんません」と言われ
て、「チッ!ったく、しょーがねーなー」と妥協する“しぶしぶ納得コース”もあり
得る。さて果たしてこの張り紙の真相や如何に! えっ?僕は食べてないのかって? そ
んなあ、こういうマイナスな予想は得てして的中することが多いので、怖くて食べに
行けないでちゅー。
2月6日▼無事退院
今日、無事退院した。たった2泊3日の入院なのに、1週間くらい病院生活を送っ
たかと思うほど長く感じた。読書して寝て起きて御飯食べてアイス食べて読書して寝
て・・・を繰り返してた。普段あまり睡眠をとらないので寝だめしてみたが、かえっ
てバランスを崩し、肩は張るわ頭痛はするわ腰は痛いわで、調子が悪くなった。シン
グルベッドに寝るのも久し振りなので、寝返りを打ったら落っこちて骨折するんじゃ
ないかと気が気じゃなくて、両側の柵を立てて寝た。看護婦さんは8割くらいが親切な応対をしていて、偉いなあと思った。もちろんい
つでも必ず親身というわけではなかったけど、あれくらい優しく接してくれれば、患
者さんは皆、嬉しいんじゃないかな。病気で沈んだ心を癒すには十分だと思う。というわけで今週は大事をとって仕事を休み、来週から復帰することにした。自宅
療養とはいえ、連休をとるのは昨年11月上旬以来ひさしぶりだ。体を休めつつ、有
意義に過ごそうと思う。それにしても災難続きで困ってしまう。今年はもう何も起こ
りませんように(って、今回もまだ結果は出てないんだけどね)。
2月3日▼プチ入院
明日から数日間、店を休んでプチ入院する。退院は早ければ水曜日の予定。仕事復
帰は現時点では未定。出来れば今週末には間に合わせたい。入院は大した理由ではな
いので御心配には及びません。せいぜい病院ウォッチングして参ります。メルマガも
今週末ぐらいに配信しますので、御期待には及びません、じゃなくて、お楽しみに!
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