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RANDOM DIARY TOUR
鳴海諒一日記 SINCE 6/18.2000



12月30日

▼14連チャン勤務あと1日

 14連チャン勤務もやっと明日で終わり。毎日忙しかったおかげで、長いようで非
常に短かった。それにしても今日も大忙しで、なんと前年売上の3倍も売上げた。そ
んなに混むはずがないと少々侮っていたせいで、氷からフードまで仕込んだものが全
て無くなってしまった。明日の大晦日は普段より4〜5時間早く出勤して仕込まなけ
ればならない。明日、十分仕込んでおかないと、正月の営業に差し支えてしまうのだ。

 正月の営業って?とお思いかもしれないが、当店は1月2日から営業するのであー
る。つまり正月休みは元旦だけってわけ(信じられる?)。しかも代休無し(信じら
れる?2)。毎年、1月2・3日は他店が休んでいるせいもあって、超〜〜〜めちゃ
混みなのだ。だからせめて氷だけでもたっぷり割って冷凍庫にストックしておかない
と、どうにもならない。明日は氷の仕込みだけで5時間はかかるだろう。1年の最後
を飾るのにこれほど相応しい仕事はない(嘘八百)。

 今年はほとんどメルマガを発行しなかったが、来年はちょっと気合いを入れて配信
回数を増やしたい(希望かよ!)。というわけで、来年もどうぞよろしくお願いしま
す。そして皆様にとって良い年でありますように! と“骨折り損”は願っているの
であった(以下次号)。


12月29日

▼ボトルキープ本数予想結果発表

 今年始めに、当店の大常連であるEさんが、今年1年間に何本のウィスキーをボト
ルキープするかを従業員全員で予想して、各自が本数を書き出した。そして今日、E
さんの前でその紙の封印を解き、本数予想結果発表を行った。ズバリ当てた者には、
(なぜか)Eさんからシャンパン「ドンペリニョン・ロゼ」(標準小売価格3万円)
が贈られることになっている。

 Eさんの今年のボトルキープ数は33本。さあ正解者は!・・・・・・・・・0人。
最も近かったのは僕で、予想は37本。他の者は全員40本から50数本の予想だっ
た。ピッタリ正解者がいなかったので、ドンペリ・ロゼはEさんと従業員全員で飲む
ことになった。そう、どっちみち飲んでしまうのだ(笑)

 ああドンペリ・ロゼはむちゃくちゃ美味かった。しかしそれにしても、Eさんは何
と奇特な方なのか。当店で1万円のボトルを1年間に33本もキープしたのに、特別
何の見返りも無いどころか、自腹で3万円のシャンパンまで用意している。全くすげ
え人だ。僕が「何でこんなにして下さるんですか?」と尋ねたら、Eさんは「みんな
の笑顔が見たいから」と答えた。く〜〜っ、Eさん、カッコいいぜ! 来年は、ボト
ルキープ40本を目指して下さい、ってゆーかノルマね(笑)

▼雲泥のバイトたち

 今日も爆発的に忙しかった。毎日激しく忙しい日がずーーっと続いているので、体
がすっかり忙しさに慣れてしまった。どんなふうに混んでも全然オッケーだ。しかも
サービスもほとんど劣化していない。

 ホールスタッフの若手2名は、僕の言うことを素直に聞き、すぐ理解して実践して
くれるので、とても成長が早く、動きもサービスも良い。昨日、普段滅多に人を褒め
ない僕が、「君たちのようないい子がうちで働いてくれて、本当に感謝してるよ」と
言ったら、2人ともものすごーーく驚き、恐縮し、そして喜んでいた。来年になった
ら彼らにカウンター業務を丁寧に教えるつもりだ。彼らはきっとかなりいいバーテン
ダーになるだろう。これからが楽しみだ。

 一方、11月9日の日記に書いた「僕が面接していたら死んでも採用しない」女性
バイトは、明日30日をもって辞めてもらうことにした。今月は忙しいので「猫の手」
としてスタッフの多い日を選んで細々と働いてもらったが、ぜーーんぜん仕事が出来
ないままなので、猫の手にもならない。彼女に関する愚か者話は山ほどあるが、ここ
に書きたいことは一つも無い。思い出すだけで腹が立ってきて精神衛生上良くないの
で、皆様にお教えすることができないのだ。

 とはいえ、この女性バイトがいかに仕事が出来なかろうと、彼女に非は無い(と思っ
ている)。問題はうちみたいな店には死ぬほど不向きなのに、それを察知できずに採
用してしまった当店側にあるのだ。従業員にもっと「人を見極める目」を教えなけれ
ばならない。そして今後2度と「出会う必要のなかった人」を部下に持ちたくない。
(きっつー! でもマジで!)


12月27日

▼毎日が金曜日

 毎日店がモーレツに忙しい。金土がずーーーっと続いているみたいだ。今年は例年
より売上も良く、明日には前年度売上を上回るだろう。それにしても多くのお客様に
訪れてもらえて、とても幸せだ。だから店が忙しいこんな時にこそ、細やかで心のこ
もったサービスを普段と同じように(もしくは普段以上に)提供しなければいけない
と肝に銘じ、気合いを入れて懸命に働いている。

 忙しい中、テキパキと切り盛りをするのは僕の性に合っている。この状況でどこま
で良質のサービスをお客様に提供できるか挑戦するのはとてもやり甲斐があるし、実
に楽しい。現在、14連チャン勤務真っ只中にいるわけだが、忙しい状況の一部始終
を把握出来るのは、とても安心感がある。まあ休みは欲しいし、次の休みを指折り数
えて毎日カウントダウンする自分も存在するが、それはそれ。年内の仕事を全うし、
良き新年を迎えられればと思っている。

▼創業記念パーティー

 テレビ局(民放)勤務の常連から、来年4月に行われる創業何周年だかのパーティー
の会場で、来客にカクテルをつくってもらえないかとお願いされた。とても興味があ
るし、やってみたい気持ちもあるが、如何せん週末の夜に行うのでは、到底行くこと
は出来ない。それに聞くところによると、パーティー客は800〜千人とのこと。そ
れじゃ店を休みにして従業員を全員連れて行っても、まだ全然足りないではないか。
そりゃあかん、あかんでぇええ〜〜。


12月23日

▼シャンパン&シャンパンカクテルフェア実施中

 毎日シッチャカメッチャカ忙しい。さすが師走だ。15日から開始したシャンパン
&シャンパン・カクテルフェアも非常に好評だ。この間なんて、夜10時から急にドッ
と混み始めて、1時間半の間にシャンパンが52杯も出たよ。びっくり! 

 当店ではヴーヴクリコという美味しくてちょっと仕入れ原価の高い(当店の販売価
格に対して)シャンパンを使用しているのだが、巷の店のようにチマチマ注がずに、
大きめのグラスにたっぷり注いでいる(150mlだぜい)。普通の店は100ml
〜120mlが限界だろう。ではなぜ当店ではたっぷり注いでいるのかというと、そ
れは使用しているグラスがもともとデカいからだ、がははは。(それだけかよ!)

 本当はグラスがデカいからといっても、注ぐ量をコントロールすれば少な目でも出
せるんだけど、やっぱシャンパンをグイグイ飲んで味わってもらいたいから、チマチ
マ注ぎはしないのだ。もしうちで飲んだお客がそのボリュームに気がつかなくても、
いつか他店でお飲みになったら、きっとその時に気づくだろう。そんな“1人時間差”
なサービスも、たまにはいいだろう。

 ちなみに当店のシャンパンの原価率は1杯50%を超えている。じぇ〜んじぇん儲
からないのだ。まあ様子を見て、年明けには数百円ほどアップさせて、原価率40%
ちょっとくらいにしなければならないが、でもできるだけフェア期間を延長させたい。

▼フリーメールアドレス消滅

 メインで使用していたフリーメール・アドレスが、突然消滅した。フリーアドレス
を発行していたサイトが急に潰れてしまったのだ。さすがフリーアドレス! 何の保
証も猶予も与えてはくれない。って感心してる場合じゃないっつーの。今まで登録し
てたメルマガやもろもろのあれこれが、何も送られて来なくなってしまった。あいた
〜っ!でもまあいいってことよ。パスワードを忘れて解除できなかったものもけっこ
うあるし、本当に重要なものはプロバイダーのアドレスで登録してあるし〜。でもちょ
っと痛いなあぶつぶつぶつ。

 もしフリーアドレスしか教えてない人で、僕にメールが送れないっていう人がいた
ら、
narumi@tanakanews.comへ送ってね。


12月22日

▼ジハード

 最寄り駅の駅前に「ジハード」という名の美容室を発見した。この美容室はイスラ
ム系なのか。そしてイスラム主権確立のために戦っているのか!もしかしてテロリス
ト御用達の美容室なのか!などとあれこれ頭を過ぎったが、店の看板をよく見たらジ
ハードの綴りが違う。聖戦はjihadだが、この店はZi Hardだった。

 うちの近所に「バング美容室」(バング=Bang)というのがあるのだが、Bangは
銃声やドスン、バタンなどの音を表す言葉だと思っていたら、辞書にはもうひとつ
「垂れ前髪(にする)」という意味が載っていた。この美容室は客の前髪を垂らすこ
とを信条としているのだろうか(笑) まあどちらにしてもバングは「バン」にした
方がよかったのではないか(余計なお世話か)。

 そういえばコンビニで予約受付をしていたクリスマスケーキに、なんとかボンブと
いうのがあった。英語で表記されていないのでわからないが、そのケーキの形状から
ボンブ=Bomb=爆弾(ボム)なのではないかと僕は思った。もし予想が的中していた
ら、これはちと恐ろしい。だってそのケーキの形は、原爆のキノコ雲になりかけの状
態のような感じなのだから。


12月21日

▼ニューヨークグリル

 先日、僕の師匠、国際ジャーナリストの田中宇さんと、パークハイアット東京にあ
るレストラン「ニューヨークグリル」へランチを食べに行った。この店を利用するの
は4回目だ。以前はスタッフの洗練されたサービスが心地良く、食事に集中できて良
かったのだが、今回は皆、すこぶる酷かった。どう酷かったかはメルマガに書くつも
りだが、彼らのサービスに対する姿勢の後ろ向き加減には閉口した。町場ならいざ知
らず、ホテルマン(しかも高級なホテルの部類に入る)があんな仕事振りでどうする
んだ。もっと頭を使って考えながら働け。皆まるで冴えない店の駄バイトみたいだっ
たぞ。ったく、ガッカリさせてくれるなあ、もう。あんなのうちの店の従業員だった
ら、ただじゃおかないんだけどな。

▼たいやき?

 今日、出勤時に店の近所の今川焼き屋で今川焼きを買った。今までは白い無地の紙
袋に入れてくれてたんだけど、今日のは白紙袋にたいやきのイラストが描いてあって、
その上に赤字で「たいやき?」と書かれていた。その店は今川焼き専門店で、たいや
きなんてぜ〜んぜん関係ないのだ。「たいやき?」が伝えようとしているメッセージ
は何だ?


12月17日

▼忙殺

 先週あたりから会社員の方の忘年会シーズン時期に入り、それに伴い当店も毎日も
の凄〜く忙しい。早い時間はそうでもないのだが、忘年会の1次会が終わる9時過ぎ
あたりから一気にドッと混む。前年売上を元にスタッフの人数を増やしてあるので、
仕事は滞ったりはしないのだが、僕の右足がまだ本調子じゃないので、閉店時間にな
ると足が怠い、重い、痛い、でドドドドッと疲れる。疲労感を健康時の2倍くらい感
じる。帰宅してからも毎日シャンパンフェアのメニュー作りをしていたので、HPは
すっかり御無沙汰してしまった。ここに書きたいことはたくさんあるのだが、いかん
せん時間がな〜い。

 今日は年内最後の休日だったのだが(そんなの信じられる?)、いま6時間ほどか
かって一仕事終えたところだ。もう時計は朝6時を回っている。くつろぐ時間もなく
なった。ふんが〜。これからビン缶のゴミ出しして、犬をトイレに連れてって、ベッ
ドでサッカー雑誌をちょこっと読んで寝ることにする。明日から大晦日まで14連チャ
ンバッチリ仕事だ。頑張ろ〜〜!へなへなへな。


12月11日

▼田代まさし再逮捕

 9日深夜に民家の浴室を覗いたとして軽犯罪法違反の現行犯で逮捕されたタレント
の田代まさしが11日夜、覚せい剤取締法違反容疑(所持)で再逮捕された。

 僕は田代まさしが以前から大嫌いだった。怪しげな人相もさることながら、活舌
(かつぜつ)の悪いつまらん駄ツッコミを聞く度に、何でこんなヤツがテレビに出ら
れるんだろう、と不思議に思っていた(そういうヤツは他にもてんこ盛りでいるが)。

 田代が昨年9月、東横線都立大学駅で変装して女性のスカートの中をビデオカメラ
で盗撮し、書類送検された時など、ウヘ〜ッ気持ちわり〜、と辟易した。その時、田
代は「ダジャレで『耳にたこができる』にひっかけて、『ミニにタコができる』とい
う映像を撮ろうとして下着が写ってしまった」と釈明していたが、僕はそんなのぜっ
て〜嘘だ!ダジャレの言い訳は後付けで、ただの趣味で撮ってたんだろ、と疑ってい
た。

 田代は先月か先々月に復帰し、「ダウンタウンデラックス」に出演したことがあっ
た。ヒゲを剃り落とし、蝶ネクタイをして、少し真面目っぽさを演出していたが、ふ
ん、オレは騙されね〜ぞ、と疑っていた。ダウンタウンの番組に出ている時は仕方な
く見ていたが、その後、他の番組に出ている時は、速攻でチャンネルを変え、くそ〜
復帰なんかしやがって、とプンプン怒っていた。

 とはいえ今回の「覗き」と「覚醒剤所持」には正直いって驚いた。田代のアホさ、
変態さは僕の想像を超えていた。まあでもおかげで、今後テレビでお目にかからずに
済むわけだから、僕的にはめでたしめでたし、かな。

▼エルビス・プレスリー

 昨日、BSでエルビスプレスリーの30年前のライブ「アロハ・フロム・ハワイ」
が放送された。当時、僕は小学5年生で、このライブをテレビで見てドド〜ンと衝撃
を受け、その後2年間ほど、エルビスに激しく傾倒した。こづかいをためてはエルビ
スのレコードを買い、家で聴きまくり、そして歌いまくった。エルビスの自伝はもち
ろん、エルビス関連の本を買いあさり、「エルビス・マンスリー」なる英語本も毎月、
取り寄せていた。

 映画「エルビス・オン・ステージ」「エルビス・オン・ツアー」がリバイバル上映
されると映画館に足繁く通い、ラジカセを持ち込んで録音したり、写真を撮ったりも
した。

 ああそれなのにそれなのに、なんということか。エルビスファンになるきっかけに
なった記念すべきライブを見たというのに、何の感動も興奮も沸き上がってこないで
はないか。悪趣味な服の活舌の悪い太った汗っかきのおっさんが、他人のヒットソン
グをテキトーに歌っているようにしか見えないのだ。あんなに大好きだったのに、信
じられない。今ではもうエルビスのどこが良かったのか、何がいったい良かったのか
が、何もわからないし、思い出せない。ちょっと悲しい。
 
▼WHO'S OPINION

僕のHPをリンクして下さっている「WHO'S OPINION」というHPを、アクセス解
析でみつけた。コンテンツ「バイト」内の「バイトトーク」というコラムは抱腹絶倒
の面白さだ。喫茶店でのエピソードが超面白おかしく綴られている。このHPの主宰
者、ふうさんの文章はすっげえ面白い。今まで文字の大きさや色を変えた文章という
ものが最悪嫌いだったのだが、彼女のはぜ〜んぜんオッケーだ。むしろイケてる。イ
タリア語で言うと「イケッテッラ!(Ichettella!)」。うそ。

 島田紳介がダウンタウンの漫才を見て、漫才を辞めることを決意したように、僕も
彼女の「バイトトーク」を読んで、書くのを辞めようかと一瞬思ったが、逆に、ちく
しょ〜おもろいものを書いてやるう、と闘志が沸いてきたJ。覚えてやがれ。(なぜ
喧嘩口調???)


12月6日

▼シャンパンカクテル

 来週末からシャンパンフェアを行うため、毎日、オープン前にオリジナルシャンパ
ンカクテル制作&試飲を繰り返している。今日は副店長と2人でシャンパン1本分の
カクテルをつくって飲み、ちょっとヘロヘロになってしまった。その後たっぷりと休
憩をとったので仕事には全く支障が無かったとはいえ、毎日毎日、楽しみとしてでは
なく、仕事でシャンパンカクテルを飲み続けるのは、いささか辛い。おまけに舌は次
第に肥え、生半可に美味しいカクテルでは納得出来なくなってきている。

 オリジナルシャンパンカクテル制作に際し、カクテルブックからシャンパンカクテ
ル・レシピを40種類ほど紙に書き出した。そのレシピを参考にして、部下にオリジ
ナルカクテルを造らせようと思ったのだ。書き出しながら思ったのは、シャンパンカ
クテルって実にバラエティに富んでいる。レシピを見ながら「ほーっ」とか「へぇー」
とか「なんじゃこりゃあ」を連発してしまった。こんなレシピでほんまに美味いんか、
と疑いつつ造ってみると、めちゃマズばかりだったりして(笑)「そのまんまやんけ!
ボケーッ」とカクテルにツッコミを入れている今日この頃であった。

 僕はシャンパンカクテルがけっこう好きで、いくつかのオリジナルカクテルもメニ
ューに載せている。今までは女性に楽しんでもらえるようなカクテルが多かったのだ
が、今回、マティーニ系の超強力激美味シャンパンカクテルを考案した。これはレシ
ピはシンプルなのだが、既存のほとんどのカクテルには絶対に負けないと自負してい
る(思い込みではな〜い)。今年の冬はこのカクテルで勝負だあ!


12月5日

▼記憶

 今日、7〜8年前に当店に飲みに来たことがあるというお客に、自分のことを僕が
覚えていなかったとムッとされてしまった。ちなみに前回来たとき、僕はその方とは
接していないそうだ。それでも一応、何度か謝ってはみたけれど、もう2度と僕とは
視線を合わせてくれなかった。

 数ヶ月前、他のお客に「2年前に来たんだけど覚えてる?」と言われたことがある。
全然記憶になかった。そしてその方とも前回、僕は接していないとのことだった。

 一度来たお客の顔を全て覚えているのがプロフェッショナルだとしたら、僕は完全
にプロ失格だ。開き直るつもりは毛頭ないが、逆にもし全お客の顔をいつまでも覚え
ていられるようなら、この商売じゃなくて、他にもっと相応しい仕事があるのではな
いかと思う。

 以前、某ホテルチェーンのオーナーから聞いた話だが、彼が1年ぶりに海外の同じ
ホテルを利用した時、到着した車から降りたとたん、ドアマンに「ミスター◯◯、よ
うこそ」と言われて驚いたそうだ。「一年前に一度利用しただけなのに、なぜ覚えて
るんだ」と尋ねたら、一度会ったら一年半は忘れない、のだそうである。おお、なん
てこったい。この件にはもうこれ以上触れたくない(笑)



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